プログラミング言語

Visual Basicとは?できることや特徴を紹介【インストール不要】

プログラミング言語の一つであるVisual Basic。プログラミング言語の中で、歴史は浅いものの、文法が単純であるため、プログラミングをこれから勉強したいという方にはお勧めの言語です。

本記事ではVisual Basicについて詳しく解説します。

Visual Basicのはどんな言語?

Visual BasicはBasicというプログラミング言語内にある方言の一つです。略称はVB。

basicは「beginner's all-purpose symbolic instruction code」の略称です。

開発に関わった人物は、科学者・数学者であった故ジョン・ジョージ・ケメニーさん、そして同じく数学者のトーマス・E・
カーツさんです。彼らが1964年に共同開発したものが、Basic言語です。visual basicは、この派生言語と言えます。

マイクロソフトが開発したvisual basicの歴史

visual basicの前身にMicrosoft BASICというものがあるのですが、この言語を開発したのは、Microsoftのビル・ゲイツさんです。初版(1.0)がリリースされたのは1990年、最新版(6.0)がリリースされたのは1996年のことです。

この時期はというと、まだインターネットの黎明期とは言えますが、国家や企業のコンピューターの使用や開発は盛んでした。

元々Microsoftは、1970年代よりbasic言語の開発を行ってきました。
これが前身のMicrosoft BASICですが、1990年代に入ると、同社の総合開発環境として設置されたvisual studioに編入され、名前がvisual basicに変更されました。

「basic言語の開発はMicrosoft成功の要因」と評価する人もいるほど、社史に残るほどの言語なのです。
その後機能が強化され、現在主に使用されているvisual basic.NETになりました。

visual basicの特徴

①歴史が浅い

前述の通り、visual basicのリリース時期は、初版が1990年、リリースを重ねた最新版が1996年です。
今から20年以上前のことですが、プログラミング言語の中では、歴史が浅い部類に入ります。

実用的なコンピューターが初めて作られたのが1940年代のこと。

コンピューターはCPUの処理もしくは操作者のコードによって命令を受けてから動いています。

しかし開発当初は命令できることが少なく単純であったため、何十年もの期間に沢山のプログラミング言語が開発されました。
中には初心者向けの単純な言語から、高度な命令を出せる言語まで様々です。

4-50年前に開発されたプログラミング言語の派生型が今でも主力言語として使用されていることもよくあります。(例:1956年にリリースされたFORTRAN言語は進化を重ねて今でも使用されている)

②初心者向けの言語

visual basicは文法がシンプルで単純なため、初心者向けで、プログラミングの勉強を始めたばかりという方におすすめです。

起源となるBasic言語が初心者向けであるため、visual basicのリリース当初、この言語も初心者に特化した言語となる予測があったものの、蓋を開けてみれば、大企業や行政といった組織のサイトにも採用されています。元々Microsoftが開発したということもありますが。

③簡単なプログラム作成には最適

初心者向けであるため、作成ページが少なくデザインも単純なツールやアプリを開発するのに向いています。
他のプログラミング言語と比較して、簡単にソフトウェアを作成できます。

visual basicにできること/できないこと

①単純作業をすぐに自動化

visual basicを使って複雑なプログラムを作ることも出来ますが、初心者向けの言語であることから分かるように、単純作業を自動化するには少しプログラムを書くだけで出来ます。

プログラミング言語にも、得意不得意の用途がありますから、「難しい言語を使ったがために、プログラム作成にものすごく時間がかかった」なんてこともあります。
それを防ぐために、事前にプログラミング言語の特徴をある程度理解しておきましょう。

②難しいことはできない

複雑なプログラムを作れるとは書きました。

プログラム「複雑度」にもよりますが、複雑なプログラムであると感じるなら、visual basicで作成するのはやめるべきです。
ロボットや人工知能など高度な技術を要する場面で、visual basicを用いるケースは稀です。

visual basicのインストール方法

タイトルの通り、visual basicはインストールが不要です。

パソコンに搭載のテキストエディタに書いても問題ありません。
しかし問題があり、それは書いたプログラムは誰がどう動かすかです。

①visual studioのインストール

Microsoftのvisual studioです。最新版は2019年4月にリリースされたものですが、その都度アップデートされバージョンが変わっています。
Microsoftの公式サイトから、アップデート方法について解説されています。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/visualstudio/productinfo/vs-roadmap

②Microsoft Office 365

Excelがパソコンに無い場合はOfficeを用意する必要があります。
Word・Excel・PowerPointなど色々使えるものもあれば、単品で販売しているものもあるので、自分に合ったものを選んでください。
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/free-office-online-for-the-web

visual basicの学習方法

どのプログラミング言語を勉強するにしても、文法の学習は欠かせません。
また文法で失敗してしまう人も多いですが、初心者向けに作られているように、visual basicの文法は非常に簡単です。

①変数

作成するプログラムの中で、度々変わる可能性のある数字、文字を抑えておく役割があります。
変数には条件やルールを設定できるので、数字しか抑えない又は文字しか抑えないなど。

変数で知っておきたい用語


Dim〜この後文章で変数を定義するという予告
X,Y〜今回定義する変数の名前
AS〜ASの後で指定する文字・数字しかこの変数には入らないという予告
Interger〜整数(0から1を足したり引いたりを繰り返して得られる数字)
=10〜整数しか入らせなくした箱の中に1を入れておくこと

②条件判定

変数の変わり具合によって場合分けする方法です。

条件判定で知っておきたい用語


Else〜そうではない
ElselF Y =20 Then〜Yが1でなく。2だったら次のような文章を実行
X = X+20〜Xには20が該当
X =X+1〜Xには1が該当
End If〜Ifの文章の終了地点を示す

③繰り返し処理

最後に変数、条件判定したものを繰り返します。

まとめ

本記事ではvisual basicについて解説しました。

初心者向けのプログラミング言語は他にもいくつかありますが、visual basicは失敗しやすい文法が単純のようなメリットがあるので、勉強することを検討してみてください。

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